イチゴ新品種の開発 1)イチゴ品種開発の効率化 (2)ゲノム情報を活用した雄性不稔利用種子イチゴ開発

課題名 イチゴ新品種の開発 1)イチゴ品種開発の効率化 (2)ゲノム情報を活用した雄性不稔利用種子イチゴ開発
研究機関名 福岡県農林業総合試験場
研究分担 生産環境部
研究期間 完H30~R2
年度 2020
摘要 目的:雄性不稔性を利用した種子繁殖型品種開発のため、選抜用DNAマーカーを高精度化するとともに、雌性稔性を向上させる選抜用マーカーを開発し、種子繁殖型品種の採種の効率化を図る。また最適交配組合せを予測するゲノム選抜法を開発して、雄性不稔性種子親系統を利用した種子繁殖性イチゴの系統を作出する
成果:雄性不稔性関連3領域に作成した共優性マーカーを用いることで、アガロースゲル電気泳動による遺伝子型判定が可能となった。雌性稔性関連QTLにおいて、雌性稔性を保持する一定の効果があるアリルパターンを明らかにした。また、雄性不稔系統を種子親としたF1 11系統を有望系統として選抜した。
カテゴリ いちご 新品種 DNAマーカー 繁殖性改善 品種 品種開発

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