課題名 | 大豆の高品質安定生産技術 1)大豆安定生産のための地力診断に基づいた緑肥作物導入による地力向上対策技術の確立 |
---|---|
研究機関名 |
福岡県農林業総合試験場 |
研究分担 |
生産環境部 |
研究期間 | 新R2~6 |
年度 | 2020 |
摘要 | 目的:大豆収量の低迷要因として地力の低下が指摘されている。そこで、土づくりや窒素施肥の判断指標となる可給態窒素の基準値を策定する。 成果:可給態窒素が約4mg/100gの圃場では、緩効性肥料を窒素成分当たり10kg/10a施用することで、主茎長が高くなり、収量が増加した。また、追肥8kgN/10a区においても同様に収量の増加が見られた。可給態窒素6.8mg/100gの圃場では、同じく緩効性肥料を窒素成分当たり10kg/10a施用することで主茎長は高くなったが収量の増加は認められなかった。 |
カテゴリ | 土づくり 肥料 施肥 大豆 地力診断 |