課題名 | 緑化木輸出技術の開発 1)植木、盆栽および苗木の輸出に不可欠な植物寄生性線虫の除去及びそれに伴う商品価値の低下に関する対策技術の高度化 |
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研究機関名 |
福岡県農林業総合試験場 |
研究分担 |
苗木・花き部 |
研究期間 | 新R2~4 |
年度 | 2020 |
摘要 | 目的:ツバキ、ツツジ等の複数の樹種において、アジア向けの線虫リスクのない高品質な苗木の輸出が可能となる生産出荷体系を開発する。 成果:秋冬期におけるツバキ苗およびツツジ苗の線虫防除処理後の品質低下はなく、養生期の潅水方法の違いによる品質差は認められないことを確認。また、リーファーコンテナを用いた輸送期間中の品質低下は、両樹種とも蒸散抑制剤の施用や梱包方法に関わらず、発生しないことを確認。 |
カテゴリ | 出荷調整 防除 輸出 輸送 |