| 課題名 | 4.食用かんしょの省力化栽培技術の確立 |
|---|---|
| 研究機関名 |
宮崎県総合農業試験場 |
| 研究分担 |
畑作園芸支場 |
| 研究期間 | 令元 ~令4 |
| 年度 | 2020 |
| 摘要 | 1)育苗時の植栽密度が苗質及び植付後の生育・収量に及ぼす影響 かんしょ「宮崎紅(系統A-3)」の種いもの植栽において、20個/㎡から40個/㎡へ密植にすると、切苗重10g以上の採苗本数は増加した。また、どの試験条件でも植付け後の著しい植え傷みは生じなかったが、標準苗に比べ、密植苗では、いも重は10~30%の減収することが明らかになった。 2)「宮崎紅」における追肥が生育・収量にお及ぼす影響 「宮崎紅」の在圃日数150日程度の収穫において、植付から約1ヶ月後における畝間への追肥の効果を確認した結果、標準N4区に対し、基肥を2倍量施肥したN8区は16%増収した。さらに植付から31日後に畝間へ追肥したN2+N6区、N4+N4区は36%、25%増収した。A品率は試験区間で効果が判然としなかった。 3)厳寒期のトンネル被覆資材の違いが気温、地温に及ぼす影響 かんしょのトンネル栽培における資材の設置方法について、1年間で最も寒い1月下旬~2月上旬に現地で試作されている複数の資材の組み合わせについて検討したが、日中の換気をしない前提であれば、天張の資材や人的コストを考慮すると2畦の3重被覆が最も良いように思われた。また、3重被覆の資材の展張順については大きな差が無いものと思われた。 |
| カテゴリ | 育苗 かんしょ コスト 栽培技術 省力化 施肥 |