7.儲かる農業を実現する優良種苗増殖対策事業

課題名 7.儲かる農業を実現する優良種苗増殖対策事業
研究機関名 宮崎県総合農業試験場
研究分担 畑作園芸支場
研究期間 平15 ~
年度 2020
摘要 1)さといも
  早出し産地としての基盤を固めるために、極早生「石川早生児湯系統」、早生種「石川早生」、中早生種「大和39」、「女早生」、「砂里芋」を選抜した。
  また、優良種苗の増殖技術として養液栽培(ロックウール耕)では芽出しした種芋の定植が適していることを明らかにした。湛水栽培では連作ほ場において乾腐病の発生を抑制することを明らかにした。
  極早生「石川早生児湯系統」、早生種「石川早生」、中早生種「大和39」は現地適応性検定試験を行うために県営農振興協議会及び加工事業者と連携し試験ほを設置した。
2)青果用かんしょ
  2018年に南那珂地域より収集した「O-18B」及び2019年に収集した「O-19A、B」の種いも由来苗と現系統「O-61G」との系統比較試験を行った。その結果、「O-18B」は長紡錘形~紡錘形の割合が高く、丸いもが少なかったため、有望系統として茎頂培養し次年度再試験することとした。
カテゴリ 加工 かんしょ 栽培技術 さといも 養液栽培

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