課題名 | 6.宮崎特産柑橘の次代に対応した栽培技術開発 1)キンカン、日向夏の輸出向け果実生産技術の開発 2)温暖化に適応した「宮崎夢丸」の高品質安定生産技術の開発 3)日向夏の省力・安定生産技術の開発 |
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研究機関名 |
宮崎県総合農業試験場 |
研究分担 |
亜熱帯作物支場 |
研究期間 | 令元 ~令5 |
年度 | 2020 |
摘要 | 1)キンカンの台湾輸出向け試験については、早期型・完熟型ともに輸出に対応した防除暦に沿って試験を行い、一部残留農薬が検出されたが基準値の範囲内であった。 一方で、今回実施した防除体系では、ミカンハダニの被害を抑えることが出来なかった園地が確認されたことから、ミカンハダニへの効果の高い薬剤及び、その残留性についても検討する。 2)「宮崎夢丸」の開花期の環状剥皮処理により、結果率の向上が確認された。 3)少核系日向夏生産に向けた、受粉樹「カンキツ口之津41号」の第二亜主枝への高接ぎは、少核日向夏と「カンキツ口之津41号」の果実混入リスクがあることが確認された。 |
カテゴリ | きんかん 栽培技術 受粉 高接ぎ 農薬 日向夏 防除 薬剤 輸出 その他のかんきつ |