課題名 | 道内粗飼料の近赤外分析サービスの品質管理 |
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研究機関名 |
北海道立総合研究機構
畜産試験場 |
研究分担 |
畜産研究部飼料生産技術G |
研究期間 | 継続 R2~4 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:運用中の統一検量線の予測精度を確認し、必要に応じて検量線を改訂する。 成果:①各分析機関における分析値データベースの結合を実施したところ、乳酸、酢酸および酪酸は各分析機関間で直線性の関係が強く、VBNおよびプロピオン酸でも一定程度同様の関係がみられた。次年度はデータの積み増しをし、検量線の開発を目指す。②統一検量線について、半年に1度のFTM会議でその精度を順次確認している。検量線の改訂については協議を継続し、必要に応じて行う予定である。進捗は概ね当初計画の通りで目標は達成できると考えられる。 |
カテゴリ | 近赤外分析 データベース |