課題名 | 柵状構造物の変状を利用した点検業務省力化に関する研究 |
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研究機関名 |
北海道立総合研究機構
林産試験場 |
研究分担 |
構造・環境G |
研究期間 | 新R3~4 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的: 点検が必要な対象の抽出基準を作成するための、自立状態における鉛直部材の変状(傾き)を指標とするエビデンスの収集と、変状が確認された構造物に対し「劣化診断の実施」や「部材の補修」等の点検後措置の判断基準を作成するための、構造物に加力した際の傾斜角の増分から異状の程度を判断する手法のエビデンス収集を目的とする。 目指す成果と活用策: ピロディンを用いずに、目視や支柱を押すだけで「要精検対象」を判別できる手法を開発し、維持管理作業に活用することで、作業効率向上と省コスト化による木製品普及拡大を期待する。 |
カテゴリ | コスト 省力化 |