| 課題名 | 農業の「働き方改革」に向けた女性や若者等が働きやすい就労環境のモデル化 |
|---|---|
| 研究機関名 |
宮城県農業・園芸総合研究所 |
| 研究分担 |
情報経営部 |
| 研究期間 | 完R1~R3 |
| 年度 | 2021 |
| 摘要 | 目的: 農業法人等における望ましい就労環境の実現へ向けて,女性や若者も働きやすい就労環境をモデル化し,人材確保や育成に向けた効果的な対策を明らかにする。 得られた成果: ①農業法人の従業員による人材育成に関する就労環境の評価は「公平な人事評価の仕組み」「柔軟な就労体系・労働時間の設定」について,重要度が高いが満足度が低く,優先的に改善すべき項目である。また経営者と従業員を比較すると,経営者の評価がより高く,「省力・軽労化への取り組み」と「柔軟な就労体系・労働時間の設定」について双方の意識に乖離が大きい。 ②優良事例では,就労環境改善に向けて,社員の自主性を醸成し,休暇の取得のしやすさ,時間外労働の削減,公正な評価システム,スマート農機やIT活用による効率化など会社の制度面や環境(衛生要因)での取り組みや各社員の意欲向上(動機づけ要因)が図られるような取り組みが十分行われていることが明らかとなった。 ③農業法人への聞き取り調査等により自己点検チェックリスト(案)を作成するとともに,就労環境改善自己点検シート(案)の構成とそのねらいを整理した。チェックリストの使用感等の調査を行うことで設問の文言や表示方法等を修正し,チェックリスト,結果表示(レーダーチャート等),就労環境改善に向けた取組事例紹介(モデル)から構成される就労環境自己点検シートを作成した。 |
| カテゴリ | くり 経営管理 軽労化 人材育成 |