課題名 | 東京オリンピックビクトリーブーケに適したヒマワリ栽培法の検討 |
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研究機関名 |
宮城県農業・園芸総合研究所 |
研究分担 |
花き・果樹部 |
研究期間 | 完R2~R3 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的: オリンピック開催時期に開花するは種時期及び花径が小輪となる栽培方法を検討する。 得られた成果: ①6月上旬は種の場合,供試した4品種の当県での平均開花日数は概ね60日である。オリンピックビクトリーブーケの規格に適したヒマワリを栽培するためには,地植え栽培方法の場合は,12×12㎝あたり「upオレンジ」では2粒,「ネーブル」では3粒播きの栽植密度が適している。根域制限方法では,住友液肥2号(N:P2O5:K2O=10:5:8)を用いる場合では栽培期間中に1,000倍に希釈し2回施用するのが適しており,固形肥料を用いる場合は燐硝安加里604(N:P2O5:K2O=16:10:14)2.0~2.5g/Lを施用する方法が適している。 |
カテゴリ | 肥料 ネーブル ひまわり 品種 |