課題名 | 堆肥の利用拡大に向けた「特殊肥料等入り指定混合肥料」の製造及び利用方法の検討 |
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研究機関名 |
宮城県農業・園芸総合研究所 |
研究分担 |
園芸環境部 |
研究期間 | 新R4~R6 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的: 平成24年の肥料取締法の改正で「混合堆肥複合肥料」の製造が可能となり,生産量は年々増加したものの,全国的な普及には至っていない。令和2年の肥料制度の見直しにより,堆肥配合割合や原料堆肥のC/N比,製造条件等に関する規制がない「特殊肥料等入り指定混合肥料」として堆肥と化学肥料の配合が可能となった。そこで,堆肥の利用促進を図るため,堆肥の配合割合を高めた混合肥料の試作と作物栽培での利用方法を検討する。 期待される成果: ①試作肥料の窒素溶出特性を把握する。 ②エダマメ及びタマネギ栽培において,試作した肥料が利用可能であるか検証する。また,試作肥料の施用が土壌理化学性に与える影響について検討する。 |
カテゴリ | 肥料 えだまめ たまねぎ |