課題名 | 県内産高品質果実の長期貯蔵による端境期出荷技術の開発 |
---|---|
研究機関名 |
秋田県果樹試験場 |
研究分担 |
品種開発部・天王分場班・かづの果樹センター |
研究期間 | 完R1~3 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:県内産果実を市場流通量が少ない時期に販売して農家所得の向上を図るため、氷温貯蔵や1-MCPなどを組み合わせて高い品質と鮮度を維持できる長期貯蔵方法を開発する。 成果:①リンゴ‘秋田紅あかり’とニホンナシ‘秋泉’は、1-MCP処理果を氷温貯蔵することで、完熟果の長期貯蔵が可能であった。②1-MCP処理後のリンゴ‘ふじ’のみつ褐変防止には庫内の過密を避ける必要があると考えられた。③ニホンナシ‘平塚16号(かほり)’は氷温貯蔵で1月上旬まで、香気などの品質を維持できた。 |
キーワード | 秋田紅あかり、秋泉、平塚16号、氷温貯蔵、1-MCP |
カテゴリ | 出荷調整 長期保存・貯蔵 りんご |