課題名 | 夏秋どりイチゴ新品種「サマーリリカル(長・野53号)」の普及推進を後押しする安定生産技術の構築 1)品種特性に応じた栽培管理技術の確立 イ 養分吸収特性の解明に基づく給液管理技術の確立 |
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研究機関名 |
長野県野菜花き試験場 |
研究分担 |
環境部 |
研究期間 | 完R1~R3 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:養分吸収特性および当品種に適した給液管理技術を明らかにする。 成果:4~5月は廃液濃度低下がみられ、各養分の吸収量は多いが、夏季は吸収量が少なく、廃液濃度が給液濃度を上回る傾向がみられた。給液EC0.4では不足傾向であり、EC0.8では過剰、また夏季の濃度上昇による障害も懸念される。給液EC濃度一定管理では、廃液と給液の収支バランスや作物体の吸収量の推移から、EC0.6程度での管理が適当である。 |
カテゴリ | いちご 管理技術 栽培技術 新品種 品種 |