課題名 | 野菜の栽培に関する素材開発研究 2)果菜類の安定生産技術及び低コスト・省力技術の確立 ア 果菜類の持続的安定生産技術の確立 (ア)夏秋どりイチゴの安定生産技術の開発 |
---|---|
研究機関名 |
長野県野菜花き試験場 |
研究分担 |
野菜部 |
研究期間 | 継H30~R4 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:苗の最適な越冬方法を明らかにする。 成果:越冬中の温度管理を3℃加温と無加温、育苗中の追肥回数を2回と0回で比較した。越冬中3℃加温とし追肥を2回行うと、苗生育は旺盛となり、草高は高く、葉数は多く、芽数は増加したが、上物収量は無加温で2回追肥区が多かった。無加温で追肥無し区は収量が最も少なかった。越冬は無加温ハウスでよく、越冬中も追肥を行い肥料切れさせない管理が必要と考えられた。 |
カテゴリ | 肥料 育苗 いちご 温度管理 低コスト |