課題名 | 野菜の栽培に関する素材開発研究 2)果菜類の安定生産技術及び低コスト・省力技術の確立 ア 果菜類の持続的安定生産技術の確立 (エ)トマト・ミニトマトの安定生産技術の開発 a トマト夏秋長期どり作型の安定生産技術確立 |
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研究機関名 |
長野県野菜花き試験場 |
研究分担 |
野菜部 |
研究期間 | 継H30~R4 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:環境モニタリング・制御技術を用いた夏秋どり作型における安定生産技術を確立する。 成果:細霧冷房設置から8月下旬までは、細霧冷房区で対照区より日最高気温が1~2.8℃低く推移し、昇温抑制効果が確認できたが、生育や収量に有意な差はみられなかった。桃太郎系品種においても強勢台木「TTM079」に接ぐことで、草勢が強くなり、収量が大幅に増加した。栽培期間中、培地内pHが低下し、共台区では甚大なカルシウム欠乏症がみられた、給液方法等培地内環境の適正化が課題となった。 |
カテゴリ | 台木 低コスト トマト 品種 ミニトマト モニタリング |