花きの栽培に関する素材開発研究 1)花きの高品質・多収・安定生産技術の開発 ア 高冷地におけるカーネーションのヒートポンプによる周年安定生産技術の開発

課題名 花きの栽培に関する素材開発研究 1)花きの高品質・多収・安定生産技術の開発 ア 高冷地におけるカーネーションのヒートポンプによる周年安定生産技術の開発
研究機関名 長野県野菜花き試験場
研究分担 花き部
研究期間 継H30~R4
年度 2021
摘要 目的:ヒートポンプを活用したEOD温度処理による1番花の開花促進効果を確認する。
成果:12品種を供試し定植後15℃EODh処理4時間、以後5℃区と夜間最低温度5℃区を設定し、1番花における開花期調査を行った。EODh処理は複数品種で1番花の開花が促進し、6月の収穫割合が高まった。また、EODh処理における11月までの総切り花本数は5℃加温に対して1~2割増加した。EODh処理はヒートポンプを利用することにより燃油コストが5℃加温区に対して約10%増加した。切り花時期(10~11月)におけるEODh処理は10℃加温区に対して開花促進効果はなかった。
カテゴリ 温度処理 カーネーション コスト 栽培技術 ヒートポンプ 品種

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