野菜・花きの病害虫に関する素材開発研究 2)野菜・花き害虫の生態解明と防除に関する研究 イ 薬剤抵抗性が発達したコナガに対応した防除体系の確立

課題名 野菜・花きの病害虫に関する素材開発研究 2)野菜・花き害虫の生態解明と防除に関する研究 イ 薬剤抵抗性が発達したコナガに対応した防除体系の確立
研究機関名 長野県野菜花き試験場
研究分担 環境部
研究期間 継H30~R4
年度 2021
摘要 目的:薬剤抵抗性が発達したコナガに対応した防除体系を確立する。
成果:後発のジアミド剤の中で、シアントラニリプロール剤の有効性を明らかにした。プレオフロアブル、アファーム乳剤、トルネードエースDFの抵抗性発達について、農薬メーカー、農研既往と協力して知見をえる。アファーム乳剤は、感受性は高いものの、上市時よりはLD50値の上昇が認められた。プレオフロアブルは感受性の低下が認められたが、一方で人為的に選抜した個体の感受性は低下したが、継代は難しく、適応コストがある可能性が示唆された。野外での抵抗性発達リスクは不明である。
カテゴリ 害虫 コスト 抵抗性 農薬 防除 薬剤

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