課題名 | 菌茸に関する素材開発研究 2)需要に対応したきのこ生産技術の開発 ア 低コスト・省エネルギー栽培技術 (イ)ブナシメジ |
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研究機関名 |
長野県野菜花き試験場 |
研究分担 |
菌茸部 |
研究期間 | 継H30~R4 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:未利用資材、廃培地の利用技術を開発、栽培技術の見直しをすることで低コスト・省力化を図る。 成果:大麦殻、お茶殻、お茶粉等についてオガコ、ワタミガラ、コメヌカ、マメカワ代替資材として利用可能か試験中。マメカワの代替資材としてフスマが利用可能か試験を行った。50%代替までで利用可能と判断した。YKB3で海藻ミールをタカラクリーンの代替に試験した。タカラクリーン無区より増収だったが対照区より減収だった。コメヌカ代替品としてタピオカ粕、ビール粕(ベトナム産)を試験している。詰め重が軽くなるため調整が必要を思われた。コメヌカの代替品としてパーム粕50%は利用可能だった。NKK73では63日培養でも利用可能だった。大豆皮代替品として、大麦殻を利用。50%代替までなら利用可能な可能性ある。コメヌカ代替として、大麦殻を利用。収量が下がる傾向あるため、コメヌカの代替品としては難しい。 |
カテゴリ | 大麦 くり 栽培技術 省エネ・低コスト化 大豆 茶 低コスト 低コスト省力化 わた |