| 課題名 | 牧草・飼料作物および畜産環境に関する素材開発研究 Ⅲ 極晩生ソルゴー型ソルガム新品種の育成 1 極晩生ソルゴー型新品種の生産力検定及び登録のための特性調査 2 新品種の採種性の検討 3 新規花粉親との組み合わせ能力検定 |
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| 研究機関名 |
長野県畜産試験場 |
| 研究分担 |
飼料環境部 |
| 研究期間 | 継H30~R3 |
| 年度 | 2021 |
| 摘要 | 目的:倒伏しにくく、牛に対する選好性に優れる極晩生ソルゴー型ソルガム新品種を育成する。稔性回復しない種子親を用い、「風立」の後継となる耐倒伏性、高消化性など優れた特性を有する新品種を育成する。 成果:新品種候補系統「東山交38号」は、初期生育に優れ、「風立」より草丈は高かった。止葉を除く上位から3番目の葉長は長く、葉幅は狭い。稈径およびBrix糖度はは「風立」と同等であった。収穫時のステージは止葉抽出期~出穂始で、乾物収量は4年間の平均で248.3kg/a(「風立」比116)であった。倒伏はみられなかった。密植すると稈径は細く草丈は低くなり、疎植すると茎径は太く草丈は低くなった。晩播では、稈径は変わらず、草丈は低くなった。「東山交38号」の乾物収量は、密植で10%高く、疎植で5%低く、晩播で15%低くなった。晩播は、生育期間が短くなることにより減収してしまうため、標準的な播種時期が望ましいと考えられた。次年度試験用の「東山交38号」種子を隔離栽培により約200㎏採種した。また、種子親「102-1A」、維持系統「102-1B」の再増殖を行った。「東山交38号」を職務育成品種として提案し承認された。 |
| カテゴリ | 飼料作物 新品種 ソルガム 播種 品種 |