1.穀類の奨励品種選定と種子対策事業 1)穀類の奨励品種選定と種子対策事業 ②主要農作物奨励品種決定調査事業 ②-1)水稲奨励品種決定調査

課題名 1.穀類の奨励品種選定と種子対策事業 1)穀類の奨励品種選定と種子対策事業 ②主要農作物奨励品種決定調査事業 ②-1)水稲奨励品種決定調査
研究分担 育種科
研究期間 S21~
年度 2021
摘要 [目的]水稲の県奨励品種を選定するため、農研機構、各県育成地より配布を受けた品種・育成系統の特性把握と県内での適応性の検討
[方法]本所および大和野菜研究センターにおいて予備調査を行い、各品種・育成系統の生育・収量・品質を調査する。
[結果]熟期ごとに、中山間地において、極早生では‘つきあかり’が‘あきたこまち’より多収、早生から早生の晩では‘北陸281号’‘にじのきらめき’および‘得津南307号’が‘ひとめぼれ’より多収、平坦地において、早生から早生の晩では、‘関東280号'‘関東288号'‘ほしじるし’‘にじのきらめき’‘関東290号’および‘越南310号’が‘キヌヒカリ’と比べ多収であった。中生では、‘ヒノヒカリ’と比較して‘越南304号’‘恋初めし’‘中国232号’‘中国231号’が多収であった。これまで多収とされていた‘たちはるか’は‘ヒノヒカリ’と同等であった。
カテゴリ 水稲 中山間地域 品種

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