課題名 | 実エンドウ新品種‘みなべ短節間1号’の初期収量、品質向上栽培技術の確立 |
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研究機関名 |
和歌山県果樹試験場 |
研究分担 |
育種部
園芸部 |
研究期間 | 継続 R2~4 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:主力品種よりも草丈が低く、収穫などの管理作業が楽な実エンドウ新品種「みなべ短節間1号」の普及促進のため、収量、秀品率、莢の大きさを向上させる栽培技術を確立する。 成果:①低温期に登熟した種子を0~10葉期の間電照下で栽培すると、慣行(高温期に登熟+3~8葉期電照下)の栽培体系に比べ開花開始が1~2週間、収穫開始が1か月早まった。 ②高温期に登熟した種子は、低温期に登熟した種子に比べて、開花日で8~11日、収穫開始日で13~17日早まった。 ③日中、施設内を低温で管理する区と保温する区を設けたところ、日中18℃で保温した区で莢の成熟日数が短く、莢品質も向上した。 |
カテゴリ | 栽培技術 栽培体系 新品種 品種 実えんどう |