課題名 | 環境制御下での高糖度ミニトマトの安定生産技術開発 |
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研究機関名 |
和歌山県果樹試験場 |
研究分担 |
園芸部 |
研究期間 | 新規 R3~5 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:高糖度ミニトマトについて、裂果軽減のための温湿度管理技術、適正サイズ生産のための着果管理技術等を確立する。 成果:①11月下旬~12月上旬にかけて裂果が多発したが、夜間のハウス内相対湿度が高く、ハウス内気温と露点温度の差が小さいことが一因と考えられた。 ②日の出3時間前から緩やかにハウス内気温を高めるように加温を行うことで、日の出前の相対湿度が低下し、ハウス内気温と露点温度の差が広がり、裂果の発生が軽減される傾向がみられた。 ③着果数を15~20果から20~25果に増やした場合、着果負担により12月に茎径が細くなり、2月までの収量が減少したものの、12月から2月にかけて糖度が高く推移した。 |
カテゴリ | 環境制御 管理技術 ミニトマト |