省力的かつ経済効果の高い野性鳥獣侵入防止技術の開発

課題名 省力的かつ経済効果の高い野性鳥獣侵入防止技術の開発
研究機関名 和歌山県林業試験場
研究分担 経営環境部 果樹試験場環境部
研究期間 継R2~6
年度 2021
摘要 【目的】
通電性向上電気柵について鉄鋼スラグ舗装の通電性および硬度を計測し、経年劣化と耐久性を評価する。これまでデータのなかった平坦地に敷設されたスラグ舗装について電気柵の通電性と防草性を調査する。
【成果】
兵庫県丹波市2地点において敷設直後(2021年10月)のスラグ舗装40箇所の通電圧と硬度を計測した。平均通電圧は2地点とも土壌の80%を超えていることが確認され、実用に値する通電圧を有していると考えられた。山中式土壌硬度計による硬度指数は2地点とも30mmを超えていることが確認された。谷本ら(1985)は土壌において硬度指数30mmを超えると完全に無植生となるとしており、十分な防草性を有していると考えられた。
カテゴリ 経年劣化

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