| 課題名 | 森林・特用林産物の病害虫防除に関する基礎研究(Ⅱ) |
|---|---|
| 研究機関名 |
和歌山県林業試験場 |
| 研究分担 |
経営環境部
特用林産部 |
| 研究期間 | 新R3~7 |
| 年度 | 2021 |
| 摘要 | 【目的】 森林や特用林産物の栽培地で新たな病害虫の発生が増加しているが、発生消長や生態等が全く不明なものもあり、防除技術の確立を図るため、生態解明等の基礎研究を行う。 【成果】 ①現地調査およびLAMP法によるマツ材線虫病調査により、平成30年以降のマツ類枯死本数の主な増加要因は、平成30年の台風21号による潮風害であることを明らかにした。 ②4種類の粘着シートについて、色や模様の違いによる捕獲に与える影響を調査した結果、成虫捕獲数は、2つのシートが対照シート(レモン色無地)の3倍あり、両シートともにヤマブキ色であった。なお、模様の違いによる影響は確認できなかった。よって、種苗ハウス等の密閉された空間であれば、防除資材として利用できる可能性があると考えた。 ③ヒサカキ「枝葉枯れ症状」は、ベノミル剤を発病前の4月から12月まで約10日間隔で継続散布した結果、発病を完全に抑えることができた。 |
| カテゴリ | 害虫 病害虫防除 防除 レモン |