課題名 | 県産果実のブランド強化と安定供給を目指した鮮度保持技術の開発 |
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研究機関名 |
岡山県農林水産総合センター
農業研究所 |
研究分担 |
作物・経営研究室 |
研究期間 | 新R2~4 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:高品質で評価の高い県産果実について、長期鮮度保持を行った場合の経済性の評価を行う。 成果:オーロラブラックについては、11月までの長期冷蔵による経済的有効性は見いだせなかった。一方、シャインマスカットについて現地2箇所で実証した結果、1か所では、1箱当たりの販売価格が販売下限価格を上回ることができなかったため、長期冷蔵による経済的有効性はみとめられなかった。経済的有効性を発現させるためには、冷蔵コンテナ数を増加させる必要があった。 |
カテゴリ | 鮮度保持技術 ぶどう |