課題名 | 枝豆新品種の栽培技術の確立とブランディング対策 |
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研究機関名 |
岡山県農林水産総合センター
農業研究所 |
研究分担 |
環境研究室 |
研究期間 | 継R1~3 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:これまでに得られている枝豆の流通中における鮮度保持技術を実証するとともに、新品種「岡山SYB1号」の味等の特長を明らかにする。 成果:枝豆用黒大豆品種の「岡山SYB1号」の味、食感及び香りの機器分析値は、黒豆「岡山系統1号」、枝豆用白大豆品種「サヤムスメ」の枝豆と比較して、「岡山系統1号」に次いで高かった。これまでの試験で得られた結果に基づいて、「岡山SYB1号」及び「岡山系統1号」について、味、食感及び香りの特長を分かりやすく示したPR資料を作成した。 収穫直後からの鮮度保持技術の実証を行ったところ、食味評価に関連性の高い遊離糖及びアミノ態窒素含量は枝豆をMA包装した区で最も多く、官能評価(甘味、旨味、風味、総合評価)も高かった。 |
カテゴリ | 栽培技術 新品種 鮮度保持技術 大豆 品種 良食味 |