課題名 | ドローンによる病害虫の早期発見技術及び防除技術の開発(水稲、ダイズにおける効率的なドローンを活用した防除技術の開発) |
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研究機関名 |
山口県農林総合技術センター |
研究分担 |
農業技術部資源循環研究室 |
研究期間 | 継R2~R4 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的 : ドローンを活用し、株元に薬剤が到達する効果の高いトビイロウンカの防除方法・薬剤、斑点米カメムシ類(イネカメムシ)の残効性の確認、ダイズの吸実性カメムシ類等の揮発性農薬の防除効果を確認する。 成果 : トビイロウンカ防除では、なげこみトレボンの効果が比較的高いことが判明し、今後、ドローンを利用した散布方法を検討。イネカメムシ防除では出穂期の防除、出穂期8日後の防除が有効であった。ダイズの吸実性カメムシ類等防除では、揮発性農薬散布の効果は既存の薬剤散布と同等であった。 |
カテゴリ | イネカメムシ 害虫 カメムシ 大豆 ドローン 農薬 斑点米カメムシ 防除 薬剤 |