課題名 | 地域農産物農薬安全使用推進事業 13) オリーブの薬効・薬害試験 |
---|---|
研究機関名 |
香川県農業試験場 |
研究分担 |
生産環境部門 |
研究期間 | 継H10~ |
年度 | 2021 |
摘要 | オリーブのクワシロカイガラムシに対するトランスフォームフロアブル2000倍散布区での補正密度指数は3.4であり、無散布区に比べて高い防除効果が認められ、薬害は認められなかった。 オリーブアナアキゾウムシ成虫に対するロビンフッド原液の噴射は、アディオン水和剤2000倍の噴霧に比べて効果が優り、実用性はあると考えられた。薬剤処理や効果の判定に対する降雨の影響はなかった。なお、オリーブアナアキゾウムシに対する薬剤の効果試験に備え、室内での累代飼育を可能にした。 |
カテゴリ | オリーブ 農薬 防除 薬剤 |