課題名 | ICTを活用した生産技術の高位平準化支援システム構築事業 1) 炭酸ガス施用技術の検討とデータ解析 |
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研究機関名 |
香川県農業試験場 |
研究分担 |
野菜・花き部門 |
研究期間 | 完H28~R3 |
年度 | 2021 |
摘要 | 昨年度試験の結果、「さぬき姫」の炭酸ガス日中施用は早朝のみの施用と比較して収量増となり、その要因は第2果房以降の果重増加によることが示唆されたが、葉や果房の展開速度の前進化は明確とならなかった。そこで、新型らくちんコントローラーが導入されている農試保有の複数ハウスを利用し、炭酸ガス以外の条件を揃えて、炭酸ガス濃度の違いによる増収効果、収量構成要素などを調査・検討した。その結果、日中炭酸ガス施用によって果房の展開が早まることを確認した。 |
カテゴリ | ICT 施用技術 |