課題名 | 施設園芸の主要病害発生予測AIによる総合的病害予測・防除支援開発 1) イチゴうどんこ病のほ場での実証 |
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研究機関名 |
香川県農業試験場 |
研究分担 |
生産環境部門 |
研究期間 | 継H30~R4 |
年度 | 2021 |
摘要 | 農試内のハウスにおいて、感染予測システム(以下、システム)の検証と感染好適条件解明に向けたデータ収集を行った。 前者は、同一ハウスを2つに区切り、慣行防除を行う慣行区、システムに従って防除を行う予測区を設け、7日間隔で発病調査を行った。予測区の方が慣行区に対して防除回数が1回多く、可販収量も同様に増加した。胞子飛散量は予測区の方が低く推移していたことから、システムについて一定の信頼性が得られた。後者は、前述とは異なるハウスにシステムを設置し、1~2日間隔で発病調査を行った。 |
カテゴリ | いちご うどんこ病 施設園芸 防除 |