課題名 | ノリ養殖システム確立調査 |
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研究機関名 |
佐賀県有明水産振興センター |
研究分担 |
普及担当 |
研究期間 | 継R3-7 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:ノリの色落ち被害は、西南部地区を中心に発生し、ノリ単価を低下させる大きな要因となっている。 また、近年では採苗直後の育苗期で色落ちが発生し、地区によっては養殖不能となる問題も生じてきた。 このような中、育苗期からの色落ちに対応するため、網の干出中に直接栄養塩を噴霧する方法(干出施肥)等、新たな栄養塩添加技術の開発を行う。 成果:干出施肥の検討では、R2~R3の取組で、育苗期のノリの色落ちが回復することを確認した。しかし、施肥剤の濃度や、気象条件等により、生長不良等のノリ芽への影響もみられたため、実施方法の検討が必要である。 |
キーワード | ノリ、二枚貝 |
カテゴリ | 育苗 施肥 |