| 課題名 | 効率的胚生産技術の開発 |
|---|---|
| 研究機関名 |
熊本県農業研究センター |
| 研究分担 |
畜産研究所 生産基礎技術研究室 |
| 研究期間 | 継H30~ R3 |
| 年度 | 2021 |
| 摘要 | 目的:省力的かつ効率的な胚確保技術の開発と、従来の方法では胚生産が困難なドナー牛及び種雄牛からの胚生産技術の開発を図り、優良な遺伝資源を最大限に活用できる技術の確立を目指す。 成果:過剰排卵処理における卵胞刺激ホルモンの単回投与法において、卵巣機能の早期回復と採卵成績の安定化を目的とし、FSH投与量の低減について検討した。FSH投与量を20AUとする区(以下、20AU区)と30AUとする区(以下、30AU区)を設定し、採卵成績と卵巣動態を比較した結果、正常胚率および凍結可能胚率は20AU区が30AU区より有意に高く、反応率(AI時の大卵胞数/SOV開始時の小卵胞数)および排卵率(採卵時の黄体数/AI時の大卵胞数)は30AU区が20AU区より有意に高かった。以上から、FSH投与量を20AUまで低減すると胚の品質は向上するが、胚回収数が減少する可能性が示唆された。 |
| カテゴリ | 遺伝資源 |