課題名 | 宮崎特産柑橘の次代に対応した栽培技術開発 1)輸出・貯蔵に適した栽培技術の開発 2)キンカンの温暖化に対応した栽培技術の開発 3)日向夏の省力・高品質安定生産技術の開発 |
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研究機関名 |
宮崎県総合農業試験場 |
研究分担 |
亜熱帯作物支場 |
研究期間 | 継R元~R5 |
年度 | 2021 |
摘要 | キンカンの台湾輸出向け試験については、早期型・完熟型ともに、前年度に残留しやすいと疑われた薬剤の残留確認試験を行い、輸出向け暦作成に向けた知見を得ることができた。 今回実施した防除体系では、ミカンハダニの被害を抑えることが出来なかった園地が確認された。 施設及び露地栽培における「宮崎夢丸」の開花終期の花へのジベレリン300ppm処理またはジベレリン10ppmとジャスモメート液剤2000倍混用液処理により、結果率の向上が確認された。 少核系日向夏生産に向けた、受粉樹「カンキツ口之津41号」の第二亜主枝への高接ぎは、少核日向夏と「カンキツ口之津41号」の果実混入リスクがあることが確認された。 |
カテゴリ | きんかん 栽培技術 受粉 高接ぎ 日向夏 防除 薬剤 輸出 その他のかんきつ |