AIを活用した作物障害画像診断に向けた体制整備事業 １）人為的な栄養障害誘発による画像データの収集 （１）ゴーヤーおよびオクラの栄養障害事例についての写真データ収集

• 研究機関名: 沖縄県農業研究センター
• 研究分担: 土壌環境班
• 研究期間: 新R4-R8
• 年度: 2021
• 摘要: 目的：作物の栽培において生理障害は特に初期象徴の把握や障害ごとに異なる要因を把握し、早期の診断により改善策を講じることが重要である。しかし、病害虫による影響等との区別は困難でありその判断は難しい。そこで、沖縄県の安定品目や戦略品目における要素障害について、農業者が早期に判別できる作物障害の画像診断アプリを開発することを目的として、画像診断を可能にするための各種要素障害のデータ収集を目標とする。本試験では、AIによる生理障害診断の実用化へ向け、対象品目の要素過剰・欠乏症状を簡易水耕栽培により再現し要素障害画像を収集する。
• カテゴリ: オクラ 害虫 水耕栽培 生理障害