先端技術を結集した園芸品目競争力強化事業 B.先端技術を結集した安定供給のための実用化技術開発部門 (2)野菜花き類の安定生産技術開発 ②オクラ高収益・安定生産技術の開発

課題名 先端技術を結集した園芸品目競争力強化事業 B.先端技術を結集した安定供給のための実用化技術開発部門 (2)野菜花き類の安定生産技術開発 ②オクラ高収益・安定生産技術の開発
研究機関名 沖縄県農業研究センター
研究分担 石垣支所
研究期間 完 H30~R3
年度 2021
摘要 1. 生産現場での技術的問題
 オクラは、夏季の露地栽培が可能で県外出荷できる品目である。石垣市では、沖縄本島よりも輸送コストがかかるため、温暖な気候を生かし12月から1月にかけて播種し、他産地の出荷が少なく単価の高い4月より収穫するトンネル早熟栽培を行っている。トンネル早熟栽培では、低温期の発芽後に多発生する立ち枯れ病、初期生育の停滞、開花しても未着果となる期間が続く等の現象が起きているため、収穫開始時期の生産量は年次の天候により不安定である。そこで本課題では、トンネル早熟栽培による早出し出荷の安定化を目的に、播種時期、トンネル用被覆資材およびマルチ資材の検討を行う。また、摘葉法の違いによる草勢への影響についても検討する。
 
2. 開発技術名及び期待される成果
 石垣市におけるトンネル早熟栽培のための播種時期、被覆資材および草勢管理方法を明らかにし、早出し出荷の安定化を図る。
カテゴリ オクラ コスト 出荷調整 播種 輸送

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