| 課題名 | マメ類遺伝資源の遺伝的分化と育種的利用(1) |
|---|---|
| 課題番号 | 1992000293 |
| 研究機関名 |
農業生物資源研究所(生物研) |
| 研究分担 |
遺資一・植物探索研 |
| 研究期間 | 継S60~H05 |
| 年度 | 1992 |
| 摘要 | アズキ近縁種のツルアズキは、アズキへの耐病虫性遺伝子の給源として重要であるが、両種の間で種間雑種を作出することは困難である。そのため、アズキ近縁野生種ヒナアズキ、アズキおよびツルアズキとの間で交雑を行って、各組合せでの交雑親和性を調べた。ヒナアズキは沖縄の西表島と与那国島で収集したものである。その結果、ヒナアズキはアズキとツルアズキと容易に交雑し、とくに、(アズキ×ヒナアズキ)×ツルアズキ、ツルアズキ×(アズキ×ヒナアズキ)の組合せで多くの雑種種子が得られた。ツルアズキからアズキへ耐病虫性などの有用遺伝子を効率よく導入するためには、ヒナアズキを介して種間交雑を行う方法が有効である。 |
| カテゴリ | あずき 育種 遺伝資源 |