| 課題名 | 組織・細胞等の氷晶核形成能の解析(33) |
|---|---|
| 課題番号 | 1992000323 |
| 研究機関名 |
農業生物資源研究所(生物研) |
| 研究分担 |
遺資二・生殖保存研 |
| 研究期間 | 継S63~H04 |
| 年度 | 1992 |
| 摘要 | 植物組織、器管の耐寒性の機作として、どの組織が先に凍るかが重要な役割を担っている。本研究では植物組織の氷核形成能を調べ特徴づけを行うことを目的としている。本年度は、主に木本植物の枝の組織別氷核形成能及び種による枝由来の氷核活性の性質の違いを調べた。ツツジの一年生枝における部位別氷核形成能は皮層部>木部=髄であった。この皮層部にみられる氷核活性は熱感受性であり、同様に熱感受性の氷核活性を示す枝としてツバキ、クワ、レンギョウ等があった。一方、ある種の植物の枝には-6~-7℃程度の熱耐性の氷核活性がみられ、枝にみられる氷核活性には熱耐性と熱感受性の少なくとも二つのタイプが存在すると考えられた。 |
| カテゴリ | 遺伝資源 管理技術 きく 耐寒性 |