課題名 | mRNA利用プローブ等による植物ウイルスの高感度検出手法の開発(260) |
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課題番号 | 1992000516 |
研究機関名 |
農業生物資源研究所(生物研) |
研究分担 |
企画調整分子育種・ゲノム研遺子構造研 |
研究期間 | 継H02~H04 |
年度 | 1992 |
摘要 | クローニングしたイネ染色体DNA断片を鋳型として挿入箇所の外側の配列をプライマーとしてPCRを行い、ジゴキシゲニン(Dig)で標識したdUTPをDNA断片に取り込ませた。Digで標識されたDNAをプローブとして用いてイネゲノムDNAのサザンブロットハイブリダイゼーションを行ったところ、単一コピーの配列を検出できた。この標識法は従来のランダムプライム法に比して検出感度を10倍程度向上させるとともに、標識とDNA断片調製を同時に行えるために検出ステップの効率化が図られた。 |
カテゴリ | 植物ウイルス ライム |