果菜類の品質成分形成機構と制御技術の確立

課題名 果菜類の品質成分形成機構と制御技術の確立
課題番号 1992002728
研究機関名 中国農業試験場(中国農試)
研究分担 畑地利用・野菜栽培研
研究期間 新H04~H10
年度 1992
摘要 従来の野菜生産においては化学肥料の多投により増収安定化を図ってきたが,その結果,過剰施用による土壌環境の悪化,連作障害の恒常化,河川・地下水等の環境汚染を引き起こすとともに,生産物品質の低下をもたらすに至っている。そのため,環境を保全し,高品質安定生産を持続させる化学資材低投入型農業生産システムを確立する必要がある。そこで,嗜好性の高い果菜類について,低養分条件下での品質成分の変動機構を解明し,品種,接ぎ木,整枝等による養分吸収特性の差異を活用した品質成分形成機構の制御技術を開発して,生態系に調和し,生産の持続する農業生産システムを構築するとともに,育種素材開発のための知見を得る。
カテゴリ 肥料 育種 コスト 接ぎ木 土壌環境 品種 連作障害

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