野菜類の接ぎ木技術の開発(110)

課題名 野菜類の接ぎ木技術の開発(110)
課題番号 1992002730
研究機関名 中国農業試験場(中国農試)
研究分担 畑地利用・野菜栽培研
研究期間 延H01~H04
年度 1992
摘要 アブラナ科野菜の根こぶ病防除に接ぎ木が有効であることが分かったので,さらに活着率と接ぎ木時期及び照度との関係,接ぎ木苗の収量について検討した。その結果,活着率は穂木(ハクサイ)では播種5~10日後,台木(ケール)では10~20後の組み合わせで高く,また,照度を16klxと10klxとで育苗及び接ぎ木後の処理をした場合,前者で80%以上の活着率が得られた。しかし,ケールを台木としたアブラナ科8種の接ぎ木苗と自根苗の収量を比較すると,キャベツ(60~85%),ハクサイ(50~80%),カラシナ(40~60%),ブロッコリー(55%),アブラナ(30~45%)とも接ぎ木苗が劣った。
カテゴリ 病害虫 あぶらな 育苗 からしな キャベツ ケール 台木 接ぎ木 はくさい 播種 ブロッコリー 防除

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