コムギ立枯病の発病抑止要因の探索と有効利用法の開発(288)

課題名 コムギ立枯病の発病抑止要因の探索と有効利用法の開発(288)
課題番号 1992002109
研究機関名 北海道農業試験場(北農試)
研究分担 畑作管理・畑病害研
研究期間 継H03~H07
年度 1992
摘要 コムギ立枯病の発病抑止要因を探索するとともに、抑止作用のメカニズムを明らかにし、抑止要因の施用や土壌環境の改変等による抑止作用の増強によって有効利用法を開発するために、コムギ栽培土壌の抑止作用の評価ならびに土壌の温度処理による抑止要因の推定を行った。土壌の発病抑止性は連作年数が長くなるほど強くなり、立枯病が全く問題にならなくなった23~25年連作土壌の抑止性が最も強かった。土壌の温度処理によって抑止要因の推定を行ったところ、コムギ連作によって生じた土壌の抑止性は50~60゜Cで消失する熱感受性要因によることが明らかになった。
カテゴリ 温度処理 寒地 管理技術 立枯病 低コスト 土壌環境

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