| 課題名 | 凍害発生と過酸化物代謝との関係(176) |
|---|---|
| 課題番号 | 1992002116 |
| 研究機関名 |
北海道農業試験場(北農試) |
| 研究分担 |
作物開発・果樹研 |
| 研究期間 | 延H01~H04 |
| 年度 | 1992 |
| 摘要 | 凍結障害の機構を検討するために,リンゴ花芽を用いて,凍結融解過程における過酸化水素の変化、GSHとG6P含量およびG6PDHとAsAPOD活性の変化を調べた。過酸化水素は,対照花芽(-5℃で凍結)では凍結融解を通して変化しなかったが,致死温度(-20℃)まで凍結した花芽では融解30分以内に急激に増加した。G6PとGSHは対照花芽では凍結中に減少し,融解後に増加した。しかし,致死温度まで凍結した花芽におけるG6PとGSHは凍結融解を通して減少した。G6PDHとAsAPOD活性は対照花芽では変化しなかったが,致死温度まで凍結した花芽では融解後に減少した。以上の結果から,凍害は凍結融解中に生成する過酸化水素が関与するものと考えられる。 |
| カテゴリ | 寒地 低コスト 凍害 りんご |