カンキツかいよう病抵抗性育種と内生関連物質(4)

課題名 カンキツかいよう病抵抗性育種と内生関連物質(4)
課題番号 1992001151
研究機関名 果樹試験場(果樹試)
研究分担 口之津・育種研
研究期間 完H01~H03
年度 1992
摘要 カンキツにおける重要病害であるカンキツかいよう病と葉中アミノ酸(セリン、プロリン、アラニン)との関係について検討した。既存品種の珠心胚実生を育成し、かいよう病菌の接種及び葉の採取を行った。かいよう病抵抗性が弱く、病斑が大きい個体ほど、6月に採取した葉のセリンが少ない傾向にあった。次にプロリン/セリン比及びプロリンxアラニン/セリン比を検討したところ、その値は両者とも病斑の大きいものほど大きくなった。このことから、カンキツのかいよう病抵抗性に葉中アミノ酸組成が関与していることが推察できた。しかしながら、圃場に植栽されている成木の葉のアミノ酸組成とかいよう病抵抗性との関係は不明瞭であった。これは、葉中アミノ酸組成が、水分ストレス等環境条件で変化し易いことが影響しているものと考えられた。
カテゴリ 育種 台木 抵抗性 品種 その他のかんきつ

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる