ブドウ・カキ品種およびマタタビ属植物の保存(88)

課題名 ブドウ・カキ品種およびマタタビ属植物の保存(88)
課題番号 1992001238
研究機関名 果樹試験場(果樹試)
研究分担 安芸津・育種研
研究期間 継S43~H99
年度 1992
摘要 ブドウ・カキ・マタタビ属植物を国の内外から導入し、遺伝質の保存と育種素材としての利用をはかる。平成3年度に収集した品種あるいは野生種は、ブドウ25、カキ10、キウイフルーツ1であり、保存品種・系統・野生種はブドウ622、カキ409、マタタビ属植物35となった。カキの品種保存は慣行栽培だとかなりの労力と面積を要することから、小木・密植栽培による保存を検討中である。主幹形仕立てとし、8~9月に強い夏季せん定をすることによって、2.5m程度の樹高を維持できる見通しが得られた。ブドウについてはフィロキセラの被害を回避するため、台木を用いた保存樹に更新中である。
カテゴリ 育種 遺伝資源 かき キウイフルーツ 台木 品種 ぶどう

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