課題名 | アイソザイムによるリンゴの分類と遺伝子解析(95) |
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課題番号 | 1992001246 |
研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
研究分担 |
盛岡・育種研 |
研究期間 | 継H02~H05 |
年度 | 1992 |
摘要 | 電気泳動法によってリンゴ野生種,栽培品種等のアイソザイムを分析し,分類,類縁関係の解明への適用を図り,遺伝関係の解析に応用する。調査した13種類のアイソザイムのうち7種類で品種間差が確認され,品種分類への適用の可能性が示唆された。アイソザイムパターンには季節変動があり,SDH,G6Pでは11月,GOT,Lapでは9月下旬以降,Est,Acpでは6月が適当と考えられた。これらのアイソザイムのうちAcpは最も分析感度が高く,品種分類に際して有効であることが分かった。また,それ以外の数種の感度の高いアイソザイムとの組合せによって,高い精度で品種識別が可能と考えられた。 |
カテゴリ | 遺伝資源 季節変動 台木 品種 りんご |