ニホンナシの霜害対策としての生理活性物質の利用(157)

課題名 ニホンナシの霜害対策としての生理活性物質の利用(157)
課題番号 1992001308
研究機関名 果樹試験場(果樹試)
研究分担 栽培・栽培2研
研究期間 継H01~H04
年度 1992
摘要 果樹の開花時期における低温の襲来は、しばしば晩霜害を引き起こし、収穫皆無になることがある。日本ナシの晩霜害を想定し、雌しべと雄しべを除去した後、ジベレリン(GA4)を花叢に散布し、単為結果を生じさせ、結実を確保するための再現性を確認した。風船状に膨らんだ開花直前の‘新水’、‘豊水’、‘新星’の蕾の雌しべ、雄しべを除去し、ジベレリンの200ppm液を処理した。この方法によって、単為結果を促進することは明らかだったが、無処理に比べ果実の発育がやや劣るとともに有蒂果の割合が増加し、‘豊水’ではみつ症の発生が増加した。本年は低温に遭遇させなかったが、これまでの試験結果から、遭遇した場合も同様な効果が認められるものと推察された。
カテゴリ 単為結果 日本なし

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