亜熱帯における夏野菜の病害虫の発生生態と防除技術の開発(52)

課題名 亜熱帯における夏野菜の病害虫の発生生態と防除技術の開発(52)
課題番号 1992003881
研究機関名 熱帯農業研究センター(熱研)
研究分担 沖縄・作物保護研
研究期間 完H01~H03
年度 1992
摘要 亜熱帯地域のアブラナ科野菜に発生する病害虫の種類の調査ならびに病害軽減技術の開発に関する試験を実施した。アブラナ科野菜に発生するおもな病害は軟腐病、炭そ病、白さび病、黒斑病、ウイルス病および立枯症状であった。夏期には軟腐病、立枯症状が多発した。被覆栽培下では軟腐病の発生がやや少なかった。アブラナ科野菜で発生が認められた害虫はキスジノミハムシ、コナガ、ハイマダラノメイガ、ケブカノメイガ、ハスモンヨトウ、モンシロチョウの6種類であった。これらの害虫は春期および秋期に高密度に発生するが、盛夏期には低下する。しかし、しばしばコナガ、ケブカノメイガ、ハスモンヨトウでは盛夏期に突発的に発生した。
カテゴリ 病害虫 亜熱帯 あぶらな 害虫 栽培技術 防除

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