課題名 | 台木植物資源の有効利用に関する調査、及びその探索、導入 |
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課題番号 | 1992003890 |
研究機関名 |
熱帯農業研究センター(熱研) |
研究分担 |
沖縄・熱帯果樹研 |
研究期間 | 単H03~H03 |
年度 | 1992 |
摘要 | 果樹台木として有用と思われる植物遺伝資源をインドネシアにおいて調査しその利用の可能性について検討すると共に、その一部を導入、評価し台木用遺伝資源として活用を図った。わが国のフクギをインドネシアにおいて播種、育苗し、それを台木としてマンゴスチン穂木を接木したところ、約70%の活着率を示した。西スマトラにおいて発見されたわい性マンゴー樹は節間の詰まったコンパクトな潅木状の樹形であった。その穂木及び種子を当研究室において接木及び播種を行った。また同国にはわい性ランブータン、ジャックフルーツ並びにサポジラが存在することが明らかになった。 |
カテゴリ | 亜熱帯 育苗 遺伝資源 栽培技術 サポジラ 台木 播種 マンゴー |