| 課題名 |
東南アジアの二期作田の水稲直播栽培における雑草発生相の解明(120) |
| 課題番号 |
1992003953 |
| 研究機関名 |
熱帯農業研究センター(熱研)
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| 研究分担 |
研二(主研)
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| 研究期間 |
完H01~H03 |
| 年度 |
1992 |
| 摘要 |
東南アジアのかんがい水田では二期作が多く行われているが,近年急速に直播栽培技術の導入が図られている。各国とも直播栽培では雑草害の発生が大きな障害となっている。有効な防除対策を確立するためには,雑草の発生要因および各々の雑草の生活史を解明する必要がある。現在,マレイシア・ムダ地区では第一作の90%が直播栽培となっている。このため,ムダ農業開発公団,マレイシア農業開発研究所と協力して,主要雑草の分類,分布,発生生態を調査するとともに,有効で安価な除草剤の利用,耕起・中耕などによる機械的防除法の開発,ホソメイガなどによるノビエ類の生物的防除の可能性などについて実験を行った。この結果,ノビエ類(タイヌビエ,ヒメタイヌビエ,イヌビエ,コヒメビエ,多年生ヒエ),野生稲,浮遊性雑草(ボタンウキクサ,ホテイアオイ等)などについては比較的解明が進んだ。これらを「マレイシアの水田雑草の生活史と管理」にまとめるとともに,パンフレットを作成するなどして両機関,農民に啓蒙した。また,イヌホオズキ,ベニバナボロギク,イヌビエ,オオアレチノギクからパラコート抵抗性の生物型を発見し,防除方法の変更を検討した。
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| カテゴリ |
病害虫
亜熱帯
雑草
直播栽培
除草剤
水田
水稲
生物的防除
抵抗性
ひえ
べにばな
防除
ほおずき
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