| 課題名 | 細胞操作による雄性不稔トールフェスクの開発(97) |
|---|---|
| 課題番号 | 1992001044 |
| 研究機関名 |
草地試験場(草地試) |
| 研究分担 |
育種・育種工学研 |
| 研究期間 | 継H03~H05 |
| 年度 | 1992 |
| 摘要 | 細胞操作によりトールフェスクに非花粉飛散型の新機能を付与し、花粉症が問題にならないハイブリッド品種育成の素材を開発する。カルス培養により10品種から84個体、懸濁培養により2品種から27個体、プロトプラスト培養により2品種から72個体の再分化植物を得た。これら183再分化植物の花粉稔性検定を行った結果、正常花粉が全く形成されない雄性不稔植物が58個体確認できた。完全雄性不稔個体率はNanryo及びManadeのプロトプラスト由来の再分化植物において高く、その値はそれぞれ57.4%と45.5%であった。完全雄性不稔個体の放任受粉による種子収量は個体当たり0.0~2.4g、平均で0.34gと極めて少なかった。完全雄性不稔個体の種子稔性は劣り、後代検定用の養成個体数は0~48、平均で9.3と少なかった。 |
| カテゴリ | 育種 受粉 飼料作物 品種 |